濁流の生徒会選挙〜おもらし選挙の悲劇〜
◆あらすじ
とある〇校で今年も生徒会役員選挙に関する事項が告示された。生徒会役員の座を狙っている生徒たちが次々と立候補の声をあげていく。
そんな立候補者の中の一人蒼は生徒会長に立候補する。家庭科部の部長も務める彼女が掲げる公約はこうだ。「献立の多様性、より健康的な食事の提供」この公約を生徒たちに訴えるため蒼は学食で提供する新メニューの試食会を企画する。蒼は家庭科部部長の力を使いこの〇校で日々学食を提供している家庭科部の力を率いて試食会は大成功に終わったように見えた。
しかし、新メニューに使われた食材に問題があったようで生徒たちはあちらこちらで体調を崩し始める。
もちろん調理の段階で味見をしている蒼たち家庭科部員も例外ではない。この後には生徒会役員選挙の演説も控えている。生徒会役員選挙という厳格な場で生徒たちは苦痛に悶えることとなる。
「生徒会選挙に立候補する生徒が、集団食中毒に巻き込まれちゃって、演説中におもらしする話」
・下痢おもらしが好きな人へ
・集団食中毒シチュエーションがすきな人へ
・少女が苦痛に苦しむ姿がすきな人へ
・演説中のおもらしが見たい人へ
◆キャラクター紹介
・周 蒼(あまね あおい)
生徒会長に立候補する〇校2年生。人当たりがよく真面目で明るい性格。
誰とでも隔てなく接することができ、今回の生徒会役員選挙でも生徒たちに注目されている。公約に献立の多様性、より健康的な食事の提供を掲げ演説当日に新メニューの試食会を開く。
・岬 麗奈(みさき れな)
主人公と同じく生徒会長の座を狙う〇校2年生。蒼とは親友、麗奈が蒼のことを一方的にライバル視している。主人公の活動の偵察に行った際に新メニューを試食してしまう。
・皆川 靖(みなかわ しず)
立候補者ではない1年生。今回の生徒会役員選挙には一般の有権者として参加している。他の生徒たちと同様に立候補者たちの長い演説を腹痛に耐えながら聞くこととなる。
・靨 千恵里(えくぼ ちえり)
選挙委員会の司会を務める1年生。選挙管理委員会として今回の生徒会役員選挙に関わることになる。